海外レンタカー

海外レンタカー

| 用意するもの | レンタカー会社一覧 |

レンタカーを使えば、海外旅行を自分でアレンジすることができ、行動範囲も大幅に広がります。

用意するもの

１．運転免許証

有効な日本の運転免許証（取得後1年以上経過）に加えて、国際運転免許証（国外運転免許証）が必要です。ハワイ・グアムでは日本の免許証のみで可。国際免許証のみでのレンタルは出来ません。

国際運転免許証は、住民票のある都道府県の運転免許センターなどで、必要書類（運転免許証、パスポート、写真5x4cm1枚、認印、手数料2650円）をそろえて申請すれば取得できます。

※免許停止処分を受ける方や停止中の方は手続きできません。

国際運転免許証の有効期限は発給日から起算して1年間です。詳細は、各都道府県警のサイトに記述されていますので、「都道府県名　運転免許センター」で検索して確認してみてください。

なお、国際免許証で運転できる国は、原則的にはジュネーブ条約加盟国（参照リスト)に限られます。

※ジュネーブ条約加盟国以外の国であっても、短期旅行者等に対し国外運転免許証を有効とするところがあります。渡航する大使館等でご確認ください。

２．クレジットカード

海外でレンタカーを利用するには、現金払いするとしても、必ず国際クレジットカード（VISA, MASTER, AMEX, JCBなど）の提示を求められます。乗り逃げなどのトラブル防止対策なのでしょう。渡航先によっては、JCBは弱い地域もあります。

多くのクレジットカード会社は、国内外を問わず大手レンタカー会社の優待割引サービス（5〜20%OFF程度）を提供しています。ただし、海外レンタカー優待の対象地域は、北米・アジア太平洋が主流で、カード会社によってはヨーロッパを含む場合もありますが、南米や中東、アフリカなどレアな地域は対象にならないようです。

【クレジットカードの海外レンタカー優待の一例】

2010年1月20日現在

クレジットカードの中にはレンタカー割引特典のみならず、年会費無料でありながら海外旅行保険まで付いてくるものもあります。
海外旅行保険付き無料クレジットカード一覧比較はこちら>>

３．年齢条件

レンタカー会社と渡航地域によって異なりますが、利用年齢制限を21-25才以上としているケースがほとんどで、25才未満の場合は別途料金を設定していることが多いようです。

■自動車保険について

カード付帯の海外旅行時の賠償責任保険は、自動車運転に係る賠償責任は対象となりません。レンタカー利用の場合は、別途自動車保険にご加入するようにしましょう。

海外レンタカー会社

各々、ネット予約割引や、車両保険割引プランなど、異なる特典を設けているので、自分の旅行に一番都合の良い会社のサービスを探しましょう。旅行前に事前予約しておけば、確実に、空港からそのままレンタカーを使うことができるため、大変便利です。

ただし、海外での長期滞在の場合なら、現地のレンタカーを借りるほうが安上がりになると思います。ちなみに、個人的には、NYに留学中、VISAカードで割引になるからHertzで借りようと思っていたところ、学校近くのレンタカーの方が安いことを友人に教えられて、ローカルのレンタカーを借りたという経験があります。

ブラジルでのレンタカーの借り方の詳細情報はこちら>>

ページTOPへ ▲